エリアマネジメントTENNOZの組織の特徴は会員各社が参加している4つの部会です。各部会の代表者も事務局メンバーとなり、定期的に協議を行い実務の基本計画を定めています。行政や警察消防からは、諸課題の解決やイベント時の各種許認可、さらに街の困りごとの解決などについて随時支援を受けています。東京海洋大学とは、教育文化活動及び地域への貢献を目的とした連携協定を締結しており、非営利イベントの立案および実施、教育/文化/スポーツ振興、環境美化及び保全、コミュニティの活性化や街づくり及び人材育成等、各種事業を連携して実施することとしています。また、近隣団体によるイベント等に協賛、後援するなど適宜連携し、地域全体の活性化にも取り組んでいきます。
前身である総合開発協議会が開発者(地権者あるいはビル所有者)を中心に発足したことから、エリアマネジメントTENNOZの会員構成も、大半がビルなどエリア内施設の所有者(区分所有含む)ですが、エリアマネジメント組織発足に伴い、当地で事業を営むか当地の活性化に関連する企業/法人も参加し、会員構成は多様化しています。
関係者 オリックス・アセットマネジメント(株)
関係者 (株)テレビ東京ビジネスサービス
役職 理事、広報部会長
エリアマネジメント TENNOZでは、活動の効率を上げ意思決定を迅速化するため、理事会の下に 4 つの部会を置き、この部会が中心となって活動し、事務局がこれをサポートする組織体制としました。
エリア活性化部会 :イベントの企画運営、街の賑わい創造活動など
PM(プロパティマネジメント)部会 :街のデザインに関する施策の実行、清掃の行き届いた街並み形成、施設のメンテナンスや更新など
広報部会 :HPの運営・機能更新、対外情報発信など
企画部会 :街づくりのコンセプトに関する事項、対外折衝(清掃作業所跡地活用、交通利便性向上など)